STEP2 ベジェ曲線に慣れよう
1. 新規ドキュメントを作成する
6. 曲線を描いてみる
7. 選択ツールを覚えよう
8. 線を拡大、縮小、回転してみる
9. 直線を曲線にしてみる
レッスン動画
準備中
2. 直線を描いてみる
まずは、「ペンツール」を利用して直線をひいてみましょう。
ペンツールを選ぶ前に、画面上部にあるパネルで、ぬりと線の指定を確認します。
もし下の図のようになっていない場合は、「v」をクリックし、黒を選択してください。

上の図のようになっていない場合は、「v」をクリックし、黒を選択してください。
詳しい説明は、「STEP3イラストを描いてみよう」で行いますので、今はとりあえず捜査してみましょう!

確認ができたら、実際にペンツールを選びます。
ペンツールはツールパネル内にありますので、クリックすると選べます。
しかし、illustratorはツールの変更が多いので、いちいちツールパネルから選んでいると時間のロスになりますので、ショートカットで覚えましょう。
ペンツールのショートカット:P
ペンツールに持ち替えたら、まずは直線を引いてみましょう。
①始点をクリック
②終点をクリック
③commandまたはCtrlボタンを押しながら何もない部分をクリック

3. パス、アンカーポイント、セグメントを覚えよう
illustratorで描く線を「パス」と呼びます。
パスには以下の要素があります。
アンカーポイント:線を作るために指定する点
セグメント :アンカーポインとアンカーポイントを繋ぐ線
先ほど描いた線で説明すると以下のようになります。

illustratorは、アンカーポイントを指定しないと線(セグメント)は作れません。
後で紹介する「四角形ツール」なども、パスで作成されています。
パス、アンカーポイント、セグメントを押さえておかないと、後々つまづきますので、必ず押さえておいてください。
また、パス、アンカーポイント、セグメントを忘れたらこのSTEPに戻ってくるようにしましょう。
4. ジグザグ線を描いてみる
さて、パス、アンカーポイント、セグメントを理解したところで、次はジグザグに線を作ってみましょう。先のペンツール(P)ですが、アンカーポイントを指定するツールと覚えておきましょう。
先ほどは直線だったので2つしかアンカーポイントを指定しませんでしたが、今回は連続してアンカーポイントを指定し、ジグザグ線を作ります。
下の画像のように、ペンツール(P)で赤い矢印のところでクリックしながら、ジグザグ線を作成してください。
書き終える場合は、commandまたはCtrlボタンを押しながら何もない部分をクリックです。

5.アンカーポイントの追加、削除してみる
続けて、最初に作った直線にアンカーポイントを追加してみましょう。
まず、選択ツールに持ち替えて、最初に書いた直線をクリックします。
選択ツールの詳細は後程説明します。
選択ツールのショートカット:V
最初に作成した直線が選択されたら、ペンツール(P)に変更します。
この状態で、最初の直線の上にマウスをもっていくと、ペンの横が「*」から「+」マークに変化し、アンカーポイントを追加することができます。
また、アンカーポイントの上にマウスをもっていくと、ペンの横が「-」マークに変更し、アンカーポイントを削除できます。
こちらの項目については、実際の動きを見たほうが早いので、動画を参照してください。
次のページ内容はこちら
1. 新規ドキュメントを作成する
2. 直線を描いてみる
3. パスとアンカーポイントを覚えよう
4. ジグザグ線を描いてみる
5.アンカーポイントを追加、削除してみる
6. 曲線を描いてみる
7. 選択ツールを覚えよう
8. 線を拡大、縮小、回転してみる
9. 直線を曲線にしてみる