STEP3 イラストを描いてみよう
5. 図形を拡大、縮小、回転してみる
6. 保存してみる
7. 画像ファイルで書き出してみる
8. いろんな効果を見てみる
9. トリムマークを作成してみる
レッスン動画
準備中
1. 図形を描いてみる
まずは印刷領域を新規作成しましょう。今回はA4サイズで印刷領域を設定してください。

作成したら、図形を描きましょう。ツールパネルに以下のように格納されています。
この中で、長方形ツールと楕円形ツールは非常によく使うので、ショートカットを覚えておきましょう。
またこれらのツールをシェイプ作成ツール、併せて覚えておきましょう。

長方形ツールのショートカット:M
楕円形ツールのショートカット:L
長方形ツールで描き方を説明します。まずは長方形ツール(M)に持ち替えてください。
書き方には大きく分けて2通りあります。
①ドラックで描く方法
②値を直接入れる方法
まずは「①ドラックで描く方法」で描いてみましょう。
手順は描きたい部分をクリックし、そのままドラックするだけです。
なお、Shiftキーを押しながらドラックすると、正方形を描けます。
また、Alt(Macはoption)キーを押しながらドラックすると、最初にクリックした点を中心に描画できます。
何種類か書いてみてください。

次に「値を直接入れる方法」です。今度は描きたい部分を単純にクリックしてください。
すると、入力ボックスるが表示されます。あとは値を入力しOKボタンをクリックすれば作成されます。

他のシェイプに関しても同じですので、いろいろ書いてみてください。
動画のほうにほかの図形を描いてみてますので、そちらも併せて参照してください。

2. オブジェクトの仕組みを覚えよう
今まで書いた図形や線、曲線ですが、まとめてオブジェクトと呼びます。
オブジェクトには塗りと線があります。
・塗りはセグメントで囲まれ他範囲を塗りつぶします。
・線はセグメントの設定を行います。
先ほど描いた図形で表すと以下のような感じです。

3. 色を塗ってみる
それでは、描いた図形に色を塗りましょう。どの図形でもいいので、選択ツール(A)で選択してください。
選択したら、スウォッチパネルで、塗り(下図参照)を選択した状態で、黒を指定してみましょう。
選んだ図形が黒くなるはずです。
なお、スウォッチパネルが表示されていない方は、画面上部の「ウィンドウ」>「スウォッチ」をクリックすると表示されます。

つぎに、スウォッチパネルで、線(下図参照)を選択した状態で、赤を選択してみましょう。すると、選んだ図形の外枠が赤くなったかと思います。

ここでスウォッチパネルについて少し説明します。
スウォッチパネルに用意されている色ほかに、RGBもしくはCMYKを指定した色の指定や、カラーピッカーでの指定ができます。
スウォッチパネルにある、「カラー」パネルをクリックするとRGBもしくはCMYKを指定した色の指定できます。Webサイト等によくカラー指定が載っていますので、こちらで入力すれば同じ色を再現することができます。

塗りやカラーの部分をダブルクリックすると、カラーピッカーで指定できます。
こちらでもRGBもしくはCMYKを指定した色の指定ができるほか、カラーマップから色を選ぶことができます。

4. 線を設定してみる
つづいて、線の設定を行います。線については、色だけではなく、線幅や角の形状などを指定することができます。こちらについては、詳しくは動画を参照してください。

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1. 図形を描いてみる
2.オブジェクトの仕組みを覚えよう
3. 色を塗ってみる
4. 線を設定してみる
5. 図形を拡大、縮小、回転してみる
6. 保存してみる
7. 画像ファイルで書き出してみる
8. いろんな効果を見てみる
9. トリムマークを作成してみる