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STEP3 イラストを描いてみよう

1. 図形を描いてみる

2.オブジェクトの仕組みを覚えよう

​3. 色を塗ってみる

4. 線を設定してみる

5. 図形を拡大、縮小、回転してみる

​6. 保存してみる

7. 画像ファイルで書き出してみる

​8. いろんな効果を見てみる

​9. トリムマークを作成してみる

レッスン動画

準備中

5. 図形を拡大、縮小、回転してみる

 

つづいて、図形を拡大、縮小してみましょう。線のときと同じく、選択ツール(V)で、動かしたい図形を選択すると、拡大縮小ができるようになります。ここでは、それ以外の方法の説明を行います。

まずは移動です。動かしたい図形を選択し、「オブジェクト」>「変形」>「移動」をクリックして、「移動」ダイアログボックスを表示してください。このダイアログボックスで、図形を値を指定して移動することができます。

実際に以下のように入力してみましょう。

​ ・水平方向:10mm

​ ・垂直方向:10mm

​ ・プレビュー:チェックを入れる

すると、移動後の場所のプレビューが出たかと思います。「OK」をクリックすると図形「移動」します。「コピー」をクリックすると「コピー」されます。状況に応じて使い分けてください。

続いて、拡大縮小です。動かしたい図形を選択し、「オブジェクト」>「変形」>「拡大・縮小」をクリックして、「拡大・縮小」ダイアログボックスを表示してください。このダイアログボックスで、拡大率を指定して拡大縮小することができます。

実際に以下のように入力してみましょう。

​ ・縦横比を固定:150%

​ ・プレビュー:チェックを入れる

すると、今回もプレビューが出たかと思います。拡大したい場合は100%以上を、縮小したい場合は100%より小さい値を入力してください。

続いて、回転です。動かしたい図形を選択し、「オブジェクト」>「変形」>「回転」をクリックして、「回転」ダイアログボックスを表示してください。このダイアログボックスで、角度を指定して回転することができます。

実際に以下のように入力してみましょう。

​ ・角度:45%

​ ・プレビュー:チェックを入れる

他にも、「リフレクト」や「シアー」がありますが、こちらは動画を参照してください。

​最後に、変形パネルを利用した方法です。変形パネルが表示されていない場合は、「ウィンドウ」>「変形」で変形パネルを表示しましょう。

選択ツール(V)で変形したい図形を選択すると、情報が表示されます。

​各項目の説明は以下の通りです。

①基準点②X軸・Y軸の座標

 図形の基準となる点とその角度

③幅・高さ④縦横比の維持

 図形の幅と高さ

⑤回転の角度

 図解の回転角

​⑥シアーの角度

⑦各オブジェクトごとのプロパティ

​ 動画を参照してください。

移動したい場合は②の値を、拡大縮小したい場合は④の値を、回転させたい場合は⑤の値を変更してください。

​こちらも詳しくは動画を参照してください。

 

​6. 保存してみる

今まで書いたものを保存してみましょう。ファイルの保存は「ファイル」>「保存」をクリックするとできます。ファイルの保存もショートカットキーを覚えておきましょう。

ファイル保存:Ctrl(Macはcommand)キーを押しながらS

illustratorのファイル形式は「ai」ですので覚えておきましょう。ベクトル画像のまま保存することができます。

ベクトル画像とは

 図形を直線と曲線(ベジェ曲線)で表し、X軸とY軸の座標に基づく計算によって描画する画像です。

 拡大縮小変更などの加工を行っても、その度に計算しなおして描画するので、画質が劣化せずに常に輪郭がくっきりします。複雑な線や配色を持つものを描こうとすると、計算量が膨大になり処理に時間がかかるのであまり向いていません。

保存ボタンをクリックすると、illustratorオプション画面が出てきます。過去のillustatorで開くことがある場合は、こちらを変更してください。

​特に指示がない場合は、そのままでOKです。

なお、一度保存すると、2回目以降はダイアログボックスは表示されません。別名で保存したい倍は、「ファイル」>「別名で保存」をクリックしてください。

 

7. 画像ファイルで書き出してみる

​illustrator以外のファイル形式での書出しを行ってみましょう。

​今回はPNG,JPEG,PSD形式の3種類に絞ってお伝えします。

PNG,JPEG形式で書き出したい場合、「ファイル」>「書き出し」>「Web用に書き出し(従来)」をクリックします。

画像の保存形式をPNG形式にしたい場合は「PNG-8」もしくは「PNG-24」を、JPEG形式で保存したい場合は、「jpeg」を選択してください。

PNG形式とは

 代表的な画像のファイルの保存形式の一つです。

  PNG-24は1ピクセル当たり24ビットで色を、8ビットでアルファチャンネルを使用

  PNG-8は1ピクセル当たり8ビットでサイズを小さくしている形式

​ 背景透過をする場合は、PNG形式を利用しましょう。

JPEG形式とは

 代表的な画像のファイルの保存形式の一つです。デジタルカメラの記録方式として一般的に用いられています。画質をあまり落とすことなく、元の画像を圧縮できるのでデータ容量は小さくなるので、Web等にも利用されることも多いです。

​ ただし、背景透過はできません。

PSD形式で書き出したい場合、「ファイル」>「書き出し」>「書き出し」をクリックします。

​保存形式を「Photoshop(*.PSD)」を選択し、書き出しをクリックします。

PSD形式とは

 Photoshopの基本的なファイル形式です。ビットマップ画像で保存されています。

ビットマップ画像とは

 小さなドット(点)の集合で描かれた画像です。画像を拡大するとモザイクのようにドットがたくさん集まっていることがわかると思います。このドットことを「ピクセル(pixel、画素)」といい、1ピクセルごとに色などの情報が付与されています。写真などの細かい色の違いや濃淡などの情報がある画像に向いています。​なお、PNG,JPEGもビットマップ画像です。

書き出しボタンをクリックすると、オプション画面が出てきます。Photoshop形式で行いたい設定に合わせて変更してください。

​特に指示がない場合は、そのままでOKです。

 

​8. いろんな効果を見てみる

オブジェクトにはいろんな効果を付けることができます。「効果」メニュー内にある「パスの変更」と「ワープ」を動画で紹介しています。このSTEPでは商会のみで、「STEP5 複雑なイラストを描いてみる」で詳しく説明します。

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STEP3 イラストを描いてみよう

1. 図形を描いてみる

2.オブジェクトの仕組みを覚えよう

​3. 色を塗ってみる

4. 線を設定してみる

5. 図形を拡大、縮小、回転してみる

​6. 保存してみる

7. 画像ファイルで書き出してみる

​8. いろんな効果を見てみる

​9. トリムマークを作成してみる