STEP3 イラストを描いてみよう
1. 図形を描いてみる
2.オブジェクトの仕組みを覚えよう
3. 色を塗ってみる
4. 線を設定してみる
5. 図形を拡大、縮小、回転してみる
6. 保存してみる
7. 画像ファイルで書き出してみる
8. いろんな効果を見てみる
レッスン動画
準備中
9. トリムマークを作成してみる
さいごに、トンボマークとガイドを作成してみます。オフセット印刷の場合、実際の仕上がりサイズより大きなサイズに印刷して、その後裁断します。その際に目安となるマークのことをトリムマークやトンボと呼びます。
また、幅ぎりぎりまで印刷できるよう、印刷領域の外側に「裁ち落とし」という領域を設けます。
では実際にトリムマークを付けてみましょう。
まず、新規作成で大きな印刷領域を作成します。今回は仮に、1000mm四方の印刷領域を作成しましょう。
この印刷領域の中に、A4(210 x 297)サイズの枠を作ります。まずは、四角形ツール(M)で、210 x 297 の四角形を作りましょう。

作成出来たら、トリムマークを作成します。「オブジェクト」>「トリムマークを作成」をクリックします。

すると、トリムマークが自動で作成されます。このままでは移動できてしまうので、「オブジェクト」>「ロック」>「選択」でロックしておきましょう。なお、このロックもよく使うのでショートカットキーを覚えておくと便利です。


ロック:Ctrl(Macはcommand)キーを押しながら2
オフセット印刷の場合、トリムマーク(トンボ)が必要となります。また名刺やはがきの作成等にも便利なので、必ずやり方を覚えておきましょう。

STEP4 レイヤーに慣れよう
1. レイヤーを新規作成、複製、削除してみる
2. レイヤーを理解する
3. レイヤーを選択、階層の移動してみる
4. レイヤーを非表示にしてみる
5. レイヤーをロックしてみる
6. レイヤーグループを作成してみる
7. レイヤーを結合してみる